VK-32SE修理についてメーカーからの返信・再チェック→VK-32SEが動いた!? |
Hello,
Yes, of course you can send it in, but before you do that, I would run more system troubleshooting - it would be great shame to go through a major expense and then find out it was an interconnect or your source.
When you are ready to ship, let me know, I will give you the instructions.
Regards,
やあ、もちろんVK-32SEを送るのはいいんだけど、その前にもっとシステム全体を調べたほうがいいよ。大金かけて実は接続がおかしいとか、プリアンプへの入力がなかったとかだったら情けないことになるからね。荷造りができたら教えてくれ、送り方を教えてあげるからね。 それじゃ。(適当な意訳です)
桜が咲き始め、部屋の温度も上がってきたので症状の詳細と修理問い合わせのメールを送ったところ、早速返事がありました。おっしゃるとおりで、(XLR1)は一定の条件下とはいえ作動しているし、出てくる音も劣化しているわけではない。VK-32SEの故障とは言い切れないと思い至りました。
ラインケーブルの刺し直し、電源ケーブルの刺し直し、・・・・以前に試みたチェックを再度実施したあと、今回はフォノイコライザーVK-P10SEとパワーアンプVK-250に使用している、絶縁昇圧トランス・ノグチPMC-541EZ(二口)についても電圧チェックと分解をしてみました。oppodigital105も直輸入のため別の昇圧トランス・ノグチU-1000ED(一口)を使用しており同様のチェックをおこないました。いずれも無負荷状態で125V前後の出力が確保されており、正常です。
いい機会なので、もう一つ保管していた昇圧トランス・ノグチU-1000EDをとりだし、パワーアンプVK-250を接続したところ、なんとプリアンプVK-32SEの(XLR1)入力が、回復しました!!! なんじゃこりゃ???ますます謎が深まりました。でも、FeDexの送料10万円+修理料金+税が浮きました、万歳!